2013年3月21日木曜日

コテパーマでも何でも毛髪の状態が良くないと綺麗にかからない

コテパーマに何を求めて
施術するのか
縮毛矯正をかけると
真っ直ぐすぎる
だから毛先に動きが欲しい
コールドパーマで失敗

デジパーでで失敗

システアミンで失敗

最後は

コテーパーマに希望をつなぐ

矯正を繰り返した

毛髪はすでに腰が抜けて

理論的にはかかっていても

見た目、風合いは頼りなく

かかって無いようにしか見えない

それを無理してかけると

加軟化でグチャグチャ

コテパーマは魔法の

パーマでは無い

どんなパーマでも

条件の良い毛髪にしか

綺麗にかからない

コテパーマは美容室の商売になるか

コテパーマは

結構手間がかかる

営業として

考えた場合

部分的にちょこっと

やる程度なら良いが

毛量の多い場合など

全体にカール感を

出そうとおもうと

手間がかかり過ぎる

コテも数本ないと

仕事にならない

そのような場合

デジタルパーマか

普通にパーマをかけた方が

正確で早い

コテパーマを中心に考えず

脇役的な存在程度にした方が

無難かもしれない



コテパーマのコツ コテの温度と時間

コテの温度と時間

単純にコテの温度が

低ければ長め

高ければ短め

温度に関しては

コテの性能によって

変化するのと

何かあったら嫌だから

あえて数字は言わない

目安は

コテで巻いた毛髪の

表面まで温度が伝わって

熱くならない程度

シャンプーのお湯加減くらいに

温かくなれば良い

後はお好みで調整

コテパーマのコツ 2剤巻き止め

コテパーマ時の

2剤塗布

巻き止め用のロット径は

コテの太さと同じが基本

コテ径より太くすると

緩めにダレる気がする

そうじゃなくても

ロットアウトして

プレシャンすれば

カールが開いて

緩くなるのだから

太めを選ぶなら

細めの方が良いだろう

細めで巻いても

期待するほど

カールが締まる事は無い


コテパーマのコツ 2剤塗布

コテパーマの失敗

三大要素が何とかなれば

パーマはかかってるはず

後は2剤処理

コテで加温して

毛髪が冷めないよう

すみやかに

ロットに巻きつる

それから2剤塗布

ロットを巻く前に

2剤塗布すると

カールがだれる方向になる

どの位ダレるか予想できないので

ダレを織り込んでの仕事は

リスキーである



コテパーマのコツ コテの太さ

コテパーマは

仕上がりのイメージを

コテで巻いた風になると

思ってる期待すると失敗する

パーマと同じで

必ずウェーブバックする

求めたいカールより

コテを半分以下の太さにする

38ミリのコテの仕上がりの

イメージなら

コテの太さは直径15.2ミリになる

こんなに細いのかと

疑問に思う美容師が大半だと思うが

この事実を認めないと

コテパーマは無理

もちろん適切な軟化が条件である

軟毛や矯正を繰り返した

毛髪はさらに難しくなる

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ウェーブ効率2.5倍から計算

38ミリ×0.4倍=15.2ミリ

コテ径15ミリ×2.5倍=パーマの仕上がり37.5ミリ径カール

コテパーマのコツ 毛髪の水分量

コテで毛髪を巻き込み

コテで熱をかけてパーマをかける

その時に

必要なのは水分

これが無いと科学変化は進まない

カッコ付けて洒落た

横文字の薬品を使う必要は無い

あくまでも基本は水H2Oである

縮毛矯正のドライでストレートにする

形状記憶とコテパーマの形状記憶を

同じに考えてると失敗する

コテパーマは

形状記憶でもなんでもなく

パーマである

コテパーマのコツ、軟化

コテパーマの時

使う薬剤は大よそクリーム状

これで軟化テスト

ひっぱたり、結び目作ったり

悩んでいるより

医薬部外品コールド系

リキッド状の薬剤を塗布して

細めでテスト巻きしておけば

何時ものパーマと同じように

分かり易いく

ストレス無く施術が出来る

要は軟化すれば良いので

クリーム状でもリキッドでも

還元すれば良い

コテパーマ失敗の3大要素

コテパー失敗の原因

軟化と毛髪水分量

コテの径

この三つを間違えると

永遠に答えに

たどり着く事ができない

後は温度と時間

2剤塗布などは

それ程難しい問題は無い




2013年3月20日水曜日

不毛のコテパーマ今更投資しても手遅れか・・・・・

結局

Img_1609コテパーマの

施術方法と

コツが分かるまで何年かかったのだろうか?

Img_1604画像上は

コテパーマ後

下はコテパーマ前

大きな間違いは

使用したコテの太さ

答えを知れば

は簡単で当たり前

基本中の基本

太いコテを使うから緩くかかる

緩すぎて

もう一押しかけたいから

時間を長くかけて巻いたり

温度を上げ過ぎたり

負のスパイラルに

巻き込まれて

真実が見えなくなる・・・・

真実が分かって理解できても

本格的に

コテパーマを

営業で取り入れるとなると

コテを何本か買わないと

仕事にならない・・・・

投資しても実らない気がする

結局

コテパーマは不毛か・・・・・

真似してもかからないって・・・・?

コツを書いて無いからね

コツは自分で見つけるもの・・・・・




コテパーマはコツが分かれば簡単だがその未来は・・・・

コテパーマはかかる

Img_1673失敗の原因は

軟化と

アイロンの径

縮毛矯正時に

コテパーマをする時は

軟化が難しい

そのための事前巻きはしてもしなくても

ゆすいでから

パーマ作業をする場合

軟化具合が良ければ

巻いてあっても無くても

かかり具合は同じだと思う

2剤時は巻かないと駄目

こうなると

同じ巻くなら

縮毛矯正のアイロン工程が

終わってから

毛先に

コールドパーマの工程を

普通に施術した方が無難である

コールドパーマの放置時間が

何となく長く感じると思っても

アイロンで巻いて待ってる時間

数本分の手間に比べればたいした事無い

こうやって考えると

コテパーマは役に立たないのか・・・・・

難しい事が出来る

人が出来ないことが出来る美容師

その方が良いに決まってるが

自慢話とうんちくを

延々と語っても意味は無い

うざいとか言われて

嫌われるだけだ・・・・


コテパーマによる縮毛矯正時の内巻き矯正・・・・・

コテパーマを

Img_1671実際の営業に

取り込もうとすると

縮毛矯正のついでに毛先に

カールを入れるが多いだろう

軟化が見極めることが出来れば

クリーム状の薬剤でよいが

そうは簡単には行かないだろう

毛先の軟化は

おおよそ損傷毛

根元中間の癖毛部分は

損傷が極めて少ない

このギャップを時間差で埋めればよいのだが

考えただけでも

上手く行かない

毛先を巻いてる時間と

その放置時間に根元が

何処まで還元してしまうのか?

考えるときりが無いので

矯正とセットでコテパーマをする時は

あまり欲を出さないで

根元中間を軟化させてから

最後に

毛先にクリーム状の

1剤を適切に塗布

ロット巻きをしないで

軟化時間1~3分程度で終了が

良いのではと思う・・・・

ここで

皆さん反論か・・・・

そんなやり方は

今まで失敗してきた

方法と同じじゃないかと・・・・・

だから巻くアイロンの太さを

極端に細くするのである



コテパーマは営業で使えるのか?

画像左は

16ミリコテパーマ
Img_1669_2
左は22ミリ

16ミリでかけたほうは

毛先の内巻き具合に力がある

どちらが良いかは

好みの問題なので

あえて断言は出来ない

今回は

普通のリキッド状の

薬剤を使ってかけてみたので

軟化するためにロットで巻いて

アイロンで巻いて

2剤のために又巻いて

合計3回巻いている

最初の軟化時の

見極めができるなら

縮毛矯正のクリーム状の

薬剤で巻かなくても

同じ結果が出ると思える

ただし

クリーム状の薬剤は

見極めが難しく

過軟化になったり

軟化不足であったりの

何かあった時の対処が

難しい

そこで今まで普通に使っていた

コールドパーマ剤を使う事でリスクを減らす

リスクが高いと

実際の営業で使うのは怖い

まずはリスクが減る事が望ましい

では

リキッド状のコールドパーマ剤で

一部巻かないで軟化は・・・

これはまだやった事がない

リキッド状だけに巻かないと

引力で毛先に薬剤が落ちてきて

毛先ばかりが軟化するかな?

やはり何かあったら嫌だから

巻いた方が良いだろう

コテパーマの実験結果、パーマはかかってくれなければ始まらない

コテパーマの実験結果

Img_1668画像左の毛髪が16ミリのコテ

右が22ミリのコテ

ウィックだから両方とも無難にかかってる

Img_1620やはり細めの16ミリの方が

毛先の効きが良いようだ

どちらの出来上がりが良いかは

個人の自由

一概に16ミリが良くて

22ミリが悪いということではない

今までの失敗コテパーマの

施術方法だと

コテで巻いたときは

コテで巻いたのだから

その時はかかってる

2剤を付けて巻いても

巻いてから2剤を付けても

ゆすいで洗うと

ほぼ真っ直ぐな仕上がりに落胆したのでは・・・・

それから考えると

かかりすぎる

コテパーマは

非常に贅沢な悩みなのである

良くある施術では

縮毛矯正時

ストレートアイロンで安直に

毛先に巻きを作る技

どうですかそれ?

気休めとしか言えないでしょ・・・・・

その気休めを

仕上げのブローの時に

手平の中で内巻き作るように

熱いの我慢しながら

ブローセットしてるプロは多い・・・・・

そんなのお客様はできっこない・・・・




コテパーマは自然な風合で取って付けた様なカールになりにくい

コテパーマの実験も

これで終了
Img_1611
乾かしてみた

もちろん手で簡単に乾かした・・・・

と言ってもネットで見てる

人には何が簡単で

何がこってるのかは見えない

Img_1610乾かす前がこれだ

乾かすとパーマが

デジタルパーマみたいに

開く傾向にある

見た目以上に強さを感じないパーマではある

乾かしてしまえばウェーブが開いて

ちょうど良いと言えば

ちょうど良い

コールドパーマの取って付けた様な

カール感が無いが

ウィックと言う特殊な環境も忘れてはいけない・・・・・

もしこれが講習会なら

ゆすいだ後の仕上げは

見に来てる美容師にやらせるべきである

講習会の講師の手さばきは

イリュージョンと一緒で

縮毛矯正された毛髪でさえ

フィンガーブローで内巻きにしてしまうほどの

技の持ち主なのである



美容師がみれば

そんなのは

お見通しである

しかし

有名な先生になればなるほど

理不尽な事があっても

気を使って

黙って見てるだけ・・・・・・・


コテパーマの施術もコツさえ分かれば簡単

コテパーマの施術
コテの加温が終わって
Img_16082剤処理も終わり
ロットアウト
かかってます
ちょっとしつこくかかってます
ウィックと言う
特殊な毛髪と言う事もありあります
見た感じ
ボブ系の内巻きには
かかり過ぎを感じる気がしますが
今までのコテパーマの実験では
かからない、緩すぎるなど
どうにも
歯ごたえの無い結果でした
今回
細めのアイロンを使うことで
全てが解決した気がします
Img_1609シャンプー台で
ゆすいだ画像です
コテパーマが効いてます
かかれば良いと言う問題じゃ無いが
かからなければ
緩めに調整も何もない
今までのコテパーマが
太すぎるアイロンを使っていたので
何をどうやっても
そのアイロンの太さのかかり具合にしかかからず
右往左往していたのでは
アイロンでセットしたみたいなパーマが欲しい
32ミリで巻いたようなカールが欲しい
だから32ミリのコテパーマでなくてはならない・・・・
32ミリのコテパーマで
上の画像のようにはかからない
太めでパーマをかける
太めでかかれば何かカッコ良いが
普通の美容師なら心のどこかで
それは無理と薄々分かっているはず
しかし
かっこ良くが先走って
失敗の道を選んでしまう
メーカーもその辺を心得ていて
パーマ剤のキャッチコピーは
太めでしっかりかかるを匂わしてくる
この一言で売れ行きが変わるのだろう
しかし
それは最初だけで
美容師はすぐに普通の薬剤だと気が付く
・・・・・と
いうか
太めで巻いたほうが仕事が早いとでも思ってるのかな?
ロットの重さで外れて床に落ちたり
パーマのかかりが緩くてイライラしたり・・・・・

仕上がりは何したの~~~みたいな?

コテパーマの実験2剤塗布、巻いてから2剤でしょ

コテパーマの実験も

Img_1607コテで加温が終われば

後は2剤塗布。

デジパー用のクリップを外して

ロットで巻きなおし

軟化の時と同じ11ミリロットを使った

もちろん巻いてから2剤塗布

此処でピンカールで2剤

マジックローラーで2剤

いろんな手法が

考えられるが

マジックローラは

太いのしか無い

ウェーブ効率2.5倍理論だと

太すぎるのである

とにかく取れやすい

かからない、緩い

コテパーマ

出来るだけ

2剤の時も2.5倍理論にそった

ロット径を選びたい

そうなると

消去法で

普通のロットに落ち着く

使用した2剤は臭素酸

今回ロットに巻かれた

毛髪が多いので

中心の毛先に

しっかり届くように

アプリケーターの先を

差し込んで塗布、注入?

忙しいとつい簡単に塗布してしまうが

しっかり一本一本

もみこみながら塗布

縮毛矯正の薬剤で

コテパーマを行うと

1剤がクリーム状

2剤もクリーム状

ロットを巻いてからの塗布が困難になる

塗布してから巻くと

矯正の2剤は過酸化水素

酸化が早いので

巻き始める頃には

ストレートの状態で

酸化される懸念がある

酸化終了してから巻いても意味無い

だって・・・・

2剤がクリーム状だから巻く前に塗布しないと

毛先に薬剤が付かないだろ・・・・・

だから

臨機応変

別に2剤など

何でも良くないが

何でも良いのである

リキッド状の2剤を使用すれば良いのである

2剤なんか何処の店でも余ってるので

何とかなるはず

矯正の2剤の方が余りすぎてるって・・・・・・

だから

今時は

1剤だけ納品してくれるメーカーもある

それを

業者に聞いたら

ばら売りはしないって言われた・・・・?

それは

表面的には親切な顔をしてる

不親切なディラーなのかな・・・・・・






コテパーマの施術実験、難しい道具は使わない

アイロンで加温後


Img_1606
今回は



デジタルパーマ用の



クリップを使ったので



そのままアイロンを



横に抜き出してみた



ワゴンの上に



今回使った



16ミリアイロンがある



かなり細い



このまま2剤を塗布するか



どうか迷ったが



このデジタルパーマ用



クリップを持ってない



美容師も居るだろう



これを持って無いを



標準的な考えとして



すぐにはずして



ロットに巻く事にした



デジタルパーマでも



2剤を塗布する時は



電気器具であるロットが傷むので



デジパーロットを一回はずして



ピンカールでおさえたり



マジックローラーで巻きなおしを

薦めてるメーカーもあるが

多分

それらは

ロット巻きの

苦手なメーカーならではの発想だろう

我々

美容師は

普通のロットで巻いても

苦にならないのだ

その方が

太さは自由に選べるし

ゴムで止めるので

使い勝手が良い

こう言う

二度手間みたいのを

見ると

すぐにめんどくさい

又又巻くの~~~

とか言う人もいるだろう・・・・

そう言う美容師に限って

巻くときに

ロット落としたり

ゴム飛ばしたり

酷いのはペーパー破いたり・・・

一回で正確に巻ければ

一本15秒で終わるだろ・・・・

コテパーマはイリュージョンのような手返しが必要

では

実験開始
Img_1605
コテで毛髪を巻くだけ

ペーパーを使tっても

使わなくても

パーマのかかりに影響は無い

今回は使ってない

サイド内巻き

セニングで梳いてあるので

一発で全巻き。

 コテで巻いた毛先

アイロン付近の温度と

表面の温度を測りたかったので

デジパー用のクリップで

最後挟んでみた

こう言う時の温度は

いったい何度が良いのか

暗闇を手探りで歩くような感じ・・・・

デジタルパーマの温度を

参考にするしかないが

一本10分も巻いて動けないようじゃ

ビジネスにならない

こう言う時の待ちタイムは

何も出来ないだけに

非常に長く感じる

講習会でこう言う事を

やって

一本に数分かけて

のんべんだらりとやってると

後ろの方の席から

ひそひそ話が始まるのは避けられない

やはり美容業

スピードと手返し、要領の良さ

これが無いと

仕事にならない

だからと言って

手を早く動かしての時間短縮は

アプリケーター2剤の穴が小さくて

むきになって塗布してるみたいで

貧乏臭い・・・・・

実際の営業なら

手でコテで巻いた

表面の毛髪を触って

ほどほどに温まればOK









コテパーマ今まで失敗の連続だったが今回は最初から成功する気がしてる

今回使う

16ミリアイImg_1620ロン

温度調整は無し

左は22ミリセラミックアイロン 

中央は15ミリ、ニューエバーロット

パーマはロット径と同じには

基本かからない

必ずウェーブバックを起こして

2.5倍~3倍になるはず

それを織り込んで

アイロン径を考えると

16ミリでは太い気がする・・・・



このアイロンに

デジタル制御?した電圧をかけて

ある温度に設定

この手のアイロンは

一度冷めると

温度の復帰が遅い

気に入った温度に設定しておいて

一発勝負で決める

連続で数箇所のコテパーマは

温度の上昇を待たないといけないので

無理ではないが

いたずらに時間がかかってしまう

今回の実験

何故かやる前から

コテパーマが成功してる気がするのだ

今まで半信半疑で実験を繰り返してきたが

今回は

何故か違う・・・・・

コテパーマ・・・・・

今まで負け続けてきたけど

今回は最初から

失敗する気がしない・・・・

鬼門コテパーマ失敗を恐れず忘れた頃に再実験中

キャップをして5分

Img_1603テストカール

緩めにかかってます

2.5倍というより

ロット中心径で3倍と言う所か

ウィックはすでに特殊な加工がされてるので

薬剤の効きが良く

どんな薬剤を使っても

似た様なかかり具合になり性質があります

実際の日本人の毛髪と同じに

考えない方が良いでしょう・・・・

Img_1604ロットを外して

お湯でゆすぎます

当然パーマは流れて

無くなる予定でしたが

結構残ってます

デジタルパーマの軟化巻きの時は

ゆすぐと完全流れて

カールが無くなっていましたが

ウィックと言う特殊な毛髪だと

完全には流れないようです

そして

今回使うのは

30年前の16ミリアイロン

温度制御が無いので

パーマ用には使い物にならないですが

そこは工業出身の美容師

デジタルパーマを作った時の

デジタル技術を使って

ある程度は温度制御出来るはず

そうすれば何とか使えるはず・・・・

どちらにせよ

細いアイロンはこれしか無いので

これで施術予定です

鬼門コテパーマは誰にでも出来る技術である

Img_1602コテパーマの

実験です

能書きを書いたらきりが無いので

実際にウィックでやってみます

以前にも書いたが

デジタルパーマの施術時の

軟化で

クリーム状薬剤を使わず

リキッド状の薬剤を

使用する能書きをダラダラ書いた

その理屈で

今回の

コテパーマは

当然

リキッド状の

薬剤使用

ロレアル

デュルシアアドバンス

チオ フォース2を使った

巻き軟化法

付け巻き

サイドワンスライス

11ミリロット

1本巻き

ウィックは親水性で

かかりやすい

巻いてからも一応

アクティブとして

同じチオを塗布

キャップ5分

コテパーマの研究、今更掘り下げて商売になるのか?

コテパーマを数字で考えてみて
初めて
今までやってきた施術方法は
間違いでは無いが
希望通りのカールを
出す施術方法では無い
と言う事が見えてきた
そもそも
何故あの太さのアイロンに決まったのか
細いロット
細いアイロンは
ダサいと言う印象が強かったのでは
実際に巻き髪を作るのに
15ミリのアイロンで巻くなど
ありえない話で
田舎の美容師ですら
そんな危険なセットはしなかった・・・・
そんな風潮から
太めで巻くが今風なトレンドになり
セットとパーマのロット選定の
区別がつかなくなり
お客様も安直に太目を求める
混乱が混乱を呼び
正解を見えなくした
今後
コテパーマの実験をするのに
何処まで投資するか
Img_1599
画像は22ミリ径
当時買った

ラミックヒーターアイロン
なんか憎たらしく
太く見えてきた・・・・・・

コテパーマ理論上かかって成功していたが失敗にしか見えなかった

コテパーマを昨日は数字で考えてみた


美容師の仕上がりイメージから


逆にアイロンの太さを逆算したら



何ミリになるか・・・・・?




デジタルパーマに近い仕上がりか




それ以下の仕上がりと仮定した場合


12~15ミリ径のアイロンになるのでは?


今まで太めのアイロン20ミリ以上で


挑戦して失敗してきた美容師の方は


実はそのアイロンの太さのコテパーとしては


成功してたのでは?


アイロンで巻くとウェーブ効率ほぼ1対1の1倍そのまま


それを期待して施術を進めて


後に2剤処理等で


それが一気に2.5倍以上になって


毛髪自体の重力で伸びてしまえば


がっかりするほどかかって無い

言葉も出ない状態だろう・・・・

しかし


理屈ではかかっている


ただし


かかっているように全く見えないのである


今更



コテパーマをいじってビジネスになるかどうか


巻く時間も問題だ


こう言う仕事は



手品、イリュージョンの如く


流れるようにやって結果が出ないと


ビジネスにならないし


下手丸出しである・・・・・・

鬼門コテパー触らぬ神にたたりなし・・・・・

鬼門コテパー
触らぬ神に祟り無し・・・・・
忘れた頃に触ってみる
まずは数学的に理論武装する
Img_1598当時買った
22ミリアイロン
計算上
ウェーブ効率2.5倍
この太さで作れるカールは
直径55ミリ
23ミリロットでかけるパーマ並み
ショートの襟足だと
かけてもかからないレベル
ワンカール作るには理論上
2.5回転巻きたい
直径から外周を計算して2.5倍かけると
約170ミリ
それは
標準的なカットコームの長さと同等
その長さの毛髪をこの22ミリアイロンに
2.5回転巻く必要である
それでやっとワンカール
仕上がりは
毛髪にかかる重力まで織り込むと
Jカールまで行かないのでは'
美容師的に願望があるので
1回転半巻いて
くるっとかかってもらいたい所だが
今までの経験上無理に近い
デジパーでもコールドでも何でも
2.5倍前後が一番綺麗なかかり方をする
これらの事から
22ミリアイロン、23ミリロットで出せる
ウェーブ、カールの大きさをまずは知る
しらなければ
無理な施術をしてしまう原因になってしまう
これらの事はわかっているようで
分かってない美容師が多い
30ミリ前後のアイロンしかもってない店が
それを使って
気合だ、感性だ
お祈りしながら施術しても
科学、物理的に
結果、30ミリアイロンはその仕事しかしないのである
実際にやってみれば
たぶん何をしたのか分からない程度の仕上がりだろう・・・・

臭素酸と過酸化でパーマの仕上がりに違いがでるのか

2剤でカールが締まる

最近良く書いてる事象・・・・

これにちょっと待った

書いておきながら

何だが

結果的にはそれ程締まらない

適切な還元タイムなら

2剤処理後ロットアウト

すると

テストカール以上

ヤバイくらい

強めにかかってる事が良くある

太めで巻いたパーマなら

してやったり・・・・・

これぞ〇〇〇だ!とかなんとか

言って自慢したくなるだろうが

プレシャンプーすると

ウェーブダウンを起こして

普通ののパーマになりやすい

これも皆さん経験あるのでは・・・・・



これは

臭素酸2剤の話

此処から

過酸化水素2剤を考える

ほんとにソフトになるのか

過酸化2剤はアルカリに傾くと

分解しやすい

酸側でないと安定しない

パーマの残留アルカリが

過酸化2剤を分解して水にしてしまう

その水が2剤の浸透を妨げ

良く言えばソフトな風合

悪く言えば酸化不足である・・・・・・

カラー剤のOX6%を

水で薄めて使った場合

水は中性である

酸性から中性に傾くと

必ずや分解しやすくなる・・・・

この辺はデーターが無いので分からないが

これらの事を

考えて

過酸化2剤を使うと

柔らかい仕上がりになるとか

毛先が緩くなるとかは

あまり感じない

臭素酸と変わりが無いのでは・・・・

考察は続く・・・・・・